目的地まで3光年

長い距離をひたすらに歩く旅人のように

シャドウバースの思い出日記【0】シャドウバースとかいうゲームにはまりつつある話

 最近友人に勧められてシャドウバース(下画像)

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というスマフォゲーをやるようになった。このゲームはスマフォでできるカードゲームで、システムはどうやらハースストーンとかいうののパクリ的なやつらしいのだが、結構面白い。自分は遊戯王とDMくらいしかカードゲームを知らないのでそれを使って説明すると、このシャドウバースはDMの勝利条件をシールドからライフポイントにしたような感じのゲームだ。デッキは40枚で初期手札3枚。先行ドローありでスタートしマナが毎ターン自動的に1から順に溜まる。マナを使って可能なコストのモンスター(フォロワーとか言うらしい)を出して相手の20あるライフを削っていく。先行は2回、後攻は3回進化というモンスターの強化ができて(DMの進化とは違う)、それ以外は特に先攻後攻に差はなし。個人的には後攻有利に感じるがかなり議論があるみたいで割とちょうどいい調節っぽい。モンスターは召喚酔いありで、攻撃力と体力の2つのステータスがある。モンスターの体力はターンが終わっても回復せず、攻撃した、されたモンスターの攻撃力分のダメージがそのまま体力にダメージとして入る。ゆえに、モンスターがかなりの速さでどんどん死んでいく。最初はあまりの死に具合に割と戸惑った。また、モンスターにはスレイヤーやブロッカーやスピードアタッカー等のDMでおなじみのものが一通りいてモンスターの他にも呪文とアミュレットという永続魔法みたいなのもある。フィールドはモンスターとアミュレット合わせて5枚までで魔法ゾーンのようなものはない。罠カードはなく相手のターンにはこちらがわからは一切の行動はできない。とりあえずおおまかなシステムとしては以上だろうか。

 このゲームの1つのポイントはクラスと呼ばれる7種類のデッキタイプがあるところで、それぞれのタイプ固有のカードがありそれゆえに戦略がタイプを選んだ時点で予めある程度は決められているというところだろう。(実を言うとこういう感じのカードゲームを友達と作ろうと計画していたことがあったのだが、完全に先を越されてしまった。少しショックではある(笑))

 これ以上の細かい説明は公式サイトやらwikiやらをみて理解していただくとしてここからは軽い感想等を書いていくことにしよう。

 

【良い点】

 まず、このゲームの面白さから。こういう種類のゲームは小学生の頃にやっていたDM以来なのでまず懐かしさもあり非常に楽しい。遊戯王で全然対戦相手がいなかったこともあり兎に角まずオンラインでマッチングして戦えることだけでも嬉しい。まず最初にこれに尽きる。遊戯王だってそりゃまあいろいろすればオンラインで対戦する方法もあるようではあるけれど気軽ではないし色々と面倒ではある。ところがこうしてスマフォでリリースしてもらえると何も考えず適当にマッチングして戦うことができる。これがなんだかだいってまず第一のこのゲームの面白さだろう。カードなので、電車の中でもイアフォンなしでもできるし音ゲーのようにすごく神経を取られない。それゆえすごく気軽にできて素晴らしいと感じた。

 システム面について触れるとまず先攻後攻のバランスが割とちょうどいい。体感としては自分がドラゴンクラスのデッキを使っていることもあり後攻のほうが有利に感じるが、しかし例えばロイヤルクラスを使っているのならおそらく先行のほうが有利に感じるだろう。(ドラゴンクラスは短期戦には強くなく中期線長期戦に強いという性質から進化権1回の差がパワー差として大きくなる。それゆえに後攻有利になるように感じる。一方ロイヤルクラスは短期戦にはかなり強いので、とにかく何かをされる前に一回分の行動回数を利用できる先手のほうが有利、というふうに感じる。)個人的には先行は手札4枚スタートにしたらかなりちょうどよくなるかな、とは思うが、しかしその辺は非常に微妙な部分でつまり割とちょうどいいバランスなのだと思う。

 また、クラス間のバランスもちょうどいい。初期頃はドラゴンクラスが強すぎるという話題になっていて、ちょっと前までは冥府エルフというエルフクラスの構築がやばい、超越というウィッチのスペルカードがやばい、という話題になっていた。最近はロイヤルが鬱陶しすぎる、という話題になっているようで、多分その辺かなりバランスが取れているのではないだろうか。僕個人のプレイ感としては、特に壊れを感じるようなバランスさは見当たらなかった。強いて言うならロイヤルに先攻を取られた場合、こっちの初手手札が少しでも事故ってるとほぼ負けてしまうのでちょっとそこはかんべんして欲しいと思うが、まあ、それは単にクラス同士の相性みたいなもので理不尽さを感じるたぐいではない。総合的に言ってバランスが良いと言っても差し支え無いだろう。

 

【悪い点】

 モルディカイ

 ログボが実質的にないのでちゃんとデッキを組もうと思うとリセマラである程度粘るかガッツリ課金しなきゃいけないこと。なんだかんだ言ってハースストーンのパクリなのに全く新しいとか言ってしまうこと(まあこれは営業戦略嬢当然だろうけど)。200万ダウンロード記念とか言うので割引セールしてしまったため平常課金がすごくしにくくなってしまったこと。ストーリーが凄い雑(というかテンポがおかしい)なのでなんか登場人物が全体的に頭おかしい感じになってしまってること。アプリがよく落ちること。フレンド機能が実質何の意味もないところ。フリーバトルも同レートの人としか当たれないところ(フリーはレートもバラバラでマッチングしてくれたほうが楽しいと思う)。一部のミッション報酬が全く割りに合ってないところ(レート200勝30ルピとか)。かな。

 超越とか冥府より絶対モルディカイのほうがやばいと思う。現状唯一の壊れカードだろう。超越や冥府は結局ある程度準備が必要だし回せたらつよいってだけだがこいつは出すだけで強い。流石にやばい。せめて効果に5くらいのネクロマンスをつけるべきだった。そしたら多少は妥当なカードになるだろう。

 

 とりあえずゲームとしての総評は以上ですね。次は僕の構築とプレイ感について書いていこうかと思ってます。

 ちなみにランクはこんな感じです。初心者ですがよろしければフレンド申請よろしくお願いしますm(__)m

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【次へ→】

 

満足したゲームの話

 今日は満足したゲームの話ということで1つの目標を達成してやることがなくなったゲーム群の話をしようと思います。具体的には「FGO」と「艦これ」の話を書きます。このブログで紹介したゲームはおそらく、「艦これ」と「FGO」以外にも「スクフェス」と「グリムノーツ」の話を書いたことがあるかと思います。この2つもある意味満足したゲームなのですが、そもそも書いた時点でやる気そのものが失せ果てていたので別にとりわけ書くことがないので特に何書かないことにします。グリムノーツは結局記事を書いて以降何回かしかログインすることもなくそのまま放置、スクフェスについては2015年の6月くらいにはすっかり飽きていてそれ以降は特に何もしてませんでした。そんなわけで残りの2つ、FGOと艦これについて書いていこうと思います。

 

 まずはFGOについて、FGOはおそらく記事を書いた頃が絶頂期で、ブログを書きながらイベント周回をしまくっていたと記憶しています。かなりハマったゲームであることに間違いはないのですが、今はもうびっくりするくらいに飽ききっています。ホント、なんでハマったんだろうと不思議になるくらいになんのやる気も起きません。

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ログインすら途切れまくっていたのだが、今は友人にから言われたのでログインだけはしている。

 明確に飽きたのはおそらく贋作イベ(~4/21)の途中から、ですね。突然ぷつんと糸が切れたかのように、このゲームに何を求めているのかがわからなくなりました。コマンドを選ぶだけのゲーム性に突然退屈感しか感じなくなり、どうしても続けられなくなってしまいました。そしてそこからは明確に「スカサハのスキルレベルを全てMAXにできたら絶対にやめる」と決めました。このこと自体はおそらくスカサハの2枚目を手に入れた1月ごろからずっと考えていたのですがその頃は「1つの大きな目標」くらいであってその後きっぱりやめるなどとは考えてすらいませんでした。しかしこの時にはもう明確に「やめちゃえ」と決めました。そして、その次以降のイベントをかなり雑に流しながらつい先日、6/17についに

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目標を達成しました。これにて満足大団円というわけでそれでもうやめることにしました。度々不具合を起こすゲームなのでアカウントが存在するだけでかなりの石をもらうことが出来ます。そんなわけですので、凛かスカサハのピックアップが来たらガチャを引くためにログインすることはあるかもしれません。しかしもう積極的にやることはないでしょう。

 

 しかし、このゲームにはまっていた、と言うのは今になってみると本当に不思議以外の感情が湧きません。自分なりに分析してみようにもなぜなのかという理由は全然思い浮かばないのです。おそらくソシャの魔力とスカサハ育成情熱の2つだけ出回っていたのだと思うのですが、しかしそれにしても……謎です。でも、兎に角、スカサハを育成しきって満足して完結、とそういうわけですのでもうFGOは触らないことにします。いや~うん。まあすごく悪いゲームではなかったのではないかな。ゲーム性についてはやっぱりちょっと疑問しかないけれど、でも、悪くはないです、うん。

 僕をこのゲームに誘った友人はそんな僕を尻目に今後も続けていくみたいです。僕がやめるというと、「許さない」とか言いますけどこれはもうしかたのないことでしょう。適当に説得しておしまいにさせていただくことにします。そんわけで、グッバイFGO! ノシ

 

 さてもう一つの満足ゲームは艦これです。艦これは2014年の夏イベの時点でやる気が尽きて飽きてしまいそれ以降は本当に少しずつ、たまに演習したり遠征回したりするだけのゲームになっていましたが、ちょっとした理由から少しだけ再開していました。それは、「DMMのポイントが1000pt.余っていてその有効期限がどうやらそろそろ切れるっぽい!」ということだったからです。それで「何かに使おう」、「流石にみくちゃんの動画を買うなんてネタに費やす気は全然起きない」、「……そや! 指輪買ったろ!」となって一時的に再開しました。しかし再開してケッコンしようとなって一体誰が良いのやらということに迷い始めました。前の記事の時点で99の艦娘は5人いて全員ケッコンしてもいいかな~なんて感じてはしていたのですが、別に特段する理由もない、みたいな中途半端な理由で放置しておりました。しかしいざケッコンしようとなるとなかなか決めるのが難しい。みんなカワイイしみんな好きだしあわわわわ……。迷いに迷った結果結局初志貫徹、というところで結局村雨嬢と結婚することにしました。

決断した時点ではレベルは92。割と長い道のりです。しかし決めた以上しっかりとやりきりたいと思い頑張ることにしました。

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そして日々演習とたま~にリランカを往復すること約2ヶ月……。

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昨晩、ついに完了!

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そして今朝ケッコンしました!(ケッコンは梅雨グラです)

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レベリングの過程でBismarckや翔鶴、鳥海や摩耶や加賀さんのレベルもおまけで一気に上がりました。

そしてもう一つある指輪で

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瑞鶴ちゃんともケッコンしました。いや~これで満足ですね。そんなわけで無事ケッコンという1つのゴールまで辿りつけたのでこれにて艦これも満足という感じになりそうです。ただ、村雨と瑞鶴のレベリングは115レベルくらいまでは少しやろうかな~という気もしますがそこはまあ気分ですね。とにかくこれで2つのゲームを無事完遂することが出来て僕は非常に満足しています。村雨と瑞鶴は特に好きなのでここまでこれてほんとうに嬉しいですね。

 そんなわけで以上ゲームで満足できた話を書きました。いや~こういう記録って結構改定おいて後で見ると懐かしくなったりするのかも。とりあえずこれに関しては今はとても満足しています。

インフェルニティのデッキをまとめる。

※2016/6/25追記:ブログのアクセス解析をチェックしたところこの記事だけ他に比べて人が来ていたので、ちょっと自粛して愚痴発言を削除しました。

 

 最近は遊戯王も映画を公開し始めていて非常に盛り上がってますね。僕はそれなりに遊戯王世代といえる年齢であり、その実遊戯王とともに育ったタイプの人間なので遊戯王が盛り上がっているというのは単純に嬉しい限りです。そんなわけ、というわけでもありませんがせっかくなので、今回は僕の遊戯王のデッキについてまとめてみようと思います。

 僕はインフェルニティという遊戯王の1ジャンルが非常に気に入っていて、その関連のデッキを使っていました。……いました。今はもう使ってはいません。その話は詳しくは後で書きます。インフェルニティは遊戯王5D'sに登場するキーパーソン、鬼柳京介の使用するテーマデッキで、手札が0枚の時にという遊戯王では極めて厳しい制約のもとで効果を発動するカード群です。鬼柳京介は「満足」という言葉を愛用し、自分の作ったチームの名前を「チーム・サティスファクション」、自分が統治する町の名前を「サティスファクション・タウン」にするなど満足に対するただならぬこだわりを見せているキャラであり、そのネタ加減、面白さ、かっこよさなどから数多くのファンを有する人物でもあります。そして僕もそのファンの1人であり、鬼柳の持つ圧倒的ネタ要素に惹かれ、インフェルニティデッキを組むことにしました。

 インフェルニティを語る上でもう一つ外せない要素は満足民と呼ばれる2ch住人の存在です。インフェルニティをこよなく愛する彼らは、日々、インフェルニティを使っていかにして満足していくか、にただならぬ情熱を捧げて研究を重ねています。その代表的な成果の1つがループと呼ばれるもので、カードをうまく回していくことで同じプレイを何度も繰り返すことが可能にする操作のことです。基本的にはカードゲームにおいてループをやらせてしまうというのは調節の失敗であって、公式側はループが発見されるたびにそのループに使われるカードの多くに制限や禁止といった処置を下します。しかしここが満足民の凄い所で彼らはいくらカードが制限されてもあの手この手で新しいループや使い回しを見つけ出してきてはその改善、改良に勤しみ続けるのです。その様はまるでダークシグナーになっても蘇ってきた鬼柳京介のようで、「満足民」といえば遊戯王界隈ではそれなりの存在感と畏怖の念を集める集団として有名であります。

 

 さて、というわけでこれから僕はせっかくなので僕の考えた最強のデッキ(というわけでもありませんがまあ普通にデッキ)を紹介しようと思います。実を言うと僕には遊戯王をやっている友達がほとんどいないため実戦経験が非常に乏しく一体自分のデッキがどれくらい通じるのかよくわかりません。しかしまあ幾つかのトラブルがあって遊戯王を引退するに近い状況になったのでここにその軌跡をまとめるのも悪いことではない気がします。

 まずは具体的なデッキレシピから……。以下の内容はインフェルニティの知識がないと意味不明な感じになっています。意味不明なら飛ばしてください。

 

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【モンスター】(下級15枚 /上級0枚)

IFデーモン*3 IFネクロマンサー*2 IFリベンジャー*1 IFビショップ*1 IFミラージュ*1 終末の騎士*1 ダーク・グレファー*3 ヘルウェイ・パトロール*2 トリック・デーモン*1

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【魔法】(11枚)

IFガン*1 ゼロマックス*2 ソウル・チャージ*1 おろかな埋葬*1 簡易融合*1 増援*1 ワン・フォー・ワン*1 ブラック・ホール*1 ハーピィの羽根帚*1 死者蘇生*1

 

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【罠】(14枚)

IFバリア*3 IFブレイク*2 リビングデッドの呼び声*3 強制脱出装置*3 奈落の落とし穴*1 悪魔の嘆き*1 ブレイクスルー・スキル*1

 

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メインデッキ計40

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【融合】(1枚)

カオス・ウィザード*1

【シンクロ】(4枚)

IFデスドラゴン*1 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン*1 魔王龍ベエルゼ*1 煉獄龍オーガ・ドラグーン*1 

【エクシーズ】(10枚)

未来皇ホープ*1 虚空海竜リヴァイエール*1 ラヴァルバル・チェイン*2 恐牙狼ダイヤウルフ*1 S・H・Ark Knight*1 励輝士ヴェルズビュート*1 インヴェルズ・ローチ 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク*1 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル*1

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EXデッキ計15枚

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正直アイドラとかリヴァ辺りは抜いてしまっても良い気がするけどループのかほりをほのかに残したいので入れている。デッキのコンセプトとしては、基本的にはなるべくガンガンデッキを回しつつ強力なXYZモンスターやシンクロモンスターを立てて場を制圧しビートダウンしていくというもの。もともとはシンクロデッキを作るはずだったのだが気がついたらXYZ主体のデッキになっていた。

 

デッキを組む上で気をつけたことは役割に応じたカード配分をすることだった。インフェルニティの場合はデッキに入れるカードは大きく分けて次の4種類になる。

  • IFモンスターカード本体
  • 墓地肥やしカード
  • 蘇生カード
  • メタカード

例えば初手でカードを5枚引いた時にそれぞれの割合が1:1:1:2位だと非常に望ましい事が多い。そのため、枚数としての目安は、8:8:8:16ということになる。実際にはここまで綺麗に別れないが意識することで初手の事故率を減らすことができるはずだ。僕のデッキの場合

 

IFモンスターカード→10(デーモン*3、ネクロ*2、リベ、ミラ、トリデ、ヘルパト*2)

墓地肥やし→10(終末、ダグレ*3、ビショップ、おろまい、悪魔の嘆き、簡易融合、増援、141(ワンフォ))

蘇生→7(ガン、死者蘇生、ゼロマ*2、リビングデッド*3、)

メタ→13(バリア*3、ブレイク*3、ブラホ、羽根箒、強脱*3、ブレスル、奈落)

 

となって予定通りとはいかないがしかしネクロは蘇生カードとしても扱えるし嘆きやビショップはメタカードとしての機能も果たすので実質的にはそれなりに満足のいく配合といえる。

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立ち回りについても軽くメモっておくとしよう。例えば今適当にカードを引くと以下の様な配分であった。この場合例えば次のように立ちまわってみることができる。とりあえず先手ということにする。

 

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(ブラック・ホール、強制脱出装置、リビングデッドの呼び声、インフェルニティ・デーモン、終末の騎士)

 

  1. 終末召喚、ヘルパト墓地へ
  2. 3枚の魔法罠セット
  3. デーモンをヘルパトの効果で特殊召喚
  4. デーモン効果ガン手札
  5. デーモン終末XYZでラヴァル召喚
  6. ラヴァル効果デーモン外してでネクロ墓地へ
  7. ガン効果ネクロデーモン特殊召喚
  8. デーモン効果ビショップ手札
  9. ビショップ特殊召喚
  10. ビショップデーモンXYZラヴァ特殊召喚
  11. ラヴァ効果デーモン外してヘルパト墓地へ
  12. ネクロ効果デーモン特殊召喚
  13. デーモン効果リベ手札
  14. ヘルパト効果リベ特殊召喚
  15. リベネクロデーモンシンクロ、オーガとか、ベエルゼとか
  16. ラヴァ2体XYZ未来皇召喚

ベエルゼと未来皇はどちらも破壊耐性が強固なのでバウンスさえなければ多分いい感じになる。バウンスされたら次ターンリビングデッドで頑張る。リビングデッドが残ればネクロとデーモンを出して適当に回して適当なランク4あたりを出せばメタも揃ってタコ殴りにできる。

 

初手の2枚でもこれくらいは普通に回せることがわかる。流石インフェルニティという気もするけど最近はこれくらい回るのはもはや珍しく無いのかもしれない。

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 と言うわけで以上のようにいろいろとデッキを一生懸命組んだのですけれどこの過程は色々と紆余曲折がありました。実を言いますと僕がインフェルニティのデッキを組んだのは2016年の3/1のことでした。突然、作曲の反動なのかなんなのかはわかりませんが突然に、インフェルニティのデッキが組みたくてしかたがなくなってしまったのです。そしてそうなってからが素早いのが僕の長所であり短所です。僕は一気にインフェルニティの勉強をはじめて、必要カードを確認し、カードショップをめぐり、色々なカードを集め、構築を色々なブログを巡りながら参考にし、そしてデッキを完成させました。僕は遊戯王は最後にやったのが2013年の春ごろとずい分昔でそれ以降殆ど触ってなかったので、本当にゼロから、勉強をしてデッキを作り上げました。これはなかなか楽しい経験でした。朝早くに家を出てブックオフやカードショップをめぐり相場と照らし合わせながら色々なカードを探す。それを繰り返してだんだんとデッキが形になっていく。何であっても作ることは楽しいとは思っていましたがまさかデッキでここまで楽しめるとは自分でも思っていませんでした。

 そんなこんなで完成したのが3/5のことでした。とりあえず一通りの使い方を覚えてよしそろそろ誰かと勝負したいな、なんて思ってたそのころある問題が起きてしました。それは、「ラヴァルバル・チェイン、禁止カード化」です。ラヴァルバル・チェインとはインフェルニティのキーカードで、体に例えると心臓のような存在です。カードを巡らせるために常にくまなく働き、そして安定性を高める切っても切れない最重要カードでした。それが突如、デッキを完成させてからたった10日で、禁止カードになってしまったのです。別にベアトリーチェという代替カードを使えば何とかなるはなるのですが、流石に作ったデッキを全く使うこともなくそのままお蔵入りというのは寂しかったですね……。今からまた1からベアトリーチェやらディアボリックガイやらEMやらイグナイトやらというカードを探して組み直す気力は流石に起きませんでした。またいつ禁止になるかもわからないものに投資したくないという感情もありましたね。そういうわけで、それにて僕の満足探求史はそこで幕を閉じました。これに関してはタイミングが悪かった、ということで諦めるほかないかと思います。せめてラヴァデッキで多少なりとも友達と遊べていたらまた違った感覚だったのかもしれませんが、そのへんも含めてまあしょうがないことでしょう。

 

 実はデッキを完成させてからの10日間、僕はループの研究にも情熱を注ぎました。満足スレのログをたどり、多くのループの内容を調べ、そしてそれらを自分流の言葉に再翻訳し、カードを揃え、新しいループの研究まで始めました。これについても、知識ゼロから始めたので随分な苦労を伴いましたがしかしとても楽しい経験でした。なんだかんだ言ってやっぱり僕はデスクワークをしている時が一番楽しいのかもしれませんね。実はこのループ探求の成果もとあるサイト(http://infernity.info/)にまとめてみたりしたのですが、それはとりたてて誇示しないことにしておきます。兎に角楽しい経験ができた。それでいいでしょう。

 以上遊戯王のインフェルニティデッキについてまとめました。遊戯王というコンテンツは大好きですしインフェルニティも非常に楽しく集めて練ってとさせていただいて僕はその点非常に満足できました。あとは少し友達とも楽しめたらもっと満足できたんだろうな、とも思いましたが、そこに関しては欲張ってもしかたがないことでしょう。リミットレギュレーションについてはもう少しその辺の状況について敏感に察知できていたらこういったことは防げいたのかもしれないですね。その辺の反省点はまた別のことにつなげていけたら、と思います。

 最後に一言、俺たちの満足はこれからだ!

艦これのサントラが届いたぞ!!

 先日ついに艦これのサントラⅢ「雲」が届きました!

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 艦これは音楽目当てにやってたフシがあるくらいにBGMが好きなのでサントラは今までも出るたびに注文してきました。今回は個人的にお気に入りな「新編「海上護衛隊」抜描!」が収録されているということでまずはそこに期待していました。艦これの音楽はサントラになるとゲーム中とは少しだけアレンジが変わったりループの接続が変わったりするのでその点も含めて期待が重なるのです。

 早速中身を。CDは茶色ですね。

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ブックレットにはコシニさんの描いた、金剛型4姉妹の絵も付いてます。

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スタッフ名簿は変に英語で読みにくいですね。しかしこうしてみるといろんな人が関わってるんだな~と感心します。

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 収録曲は全24曲で以下の様な感じです(画像はmedia goのスクショ)。各曲の詳しい仕様箇所は艦これwikiに詳しく書いてあるのでここではわざわざ書かないことにします。しかしwiki編集者さんも流石だな~。

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 というわけで早速全て聞いてみたわけですが、個人的な一番のお気に入りはやっぱり「新編「海上護衛隊」抜描!」ですかね。基本的にモチーフを何度も繰り返すタイプの曲ですがまずそのモチーフがメロディアスでいい。そしてそこに入るまで流れも焦らすような焦らさないようなでとても絶妙です。イントロの入りからとてもかっこいい! そしてアツい! 艦これのBGMは実は割と変拍子だったり、面白いSEを使ってみたりといろいろと遊び心のあるものも多いのですが、この曲は比較的正攻法のオーケストラ編成に近い形(? 詳しくはよくわかりません(笑))で、雰囲気もロマン派音楽的な感じ(ごめんなさいすごい適当に書いてます)と非常にまっすぐとした曲ですね。拍子は割と変わってて12/8拍子(なんですかね……?)ですがしっかりとかっこいいです。おそらく名曲「海上護衛戦」のセルフアレンジだと思われますがその辺のところはよくわかりません。

 今回はあんまりサントラオリジナルバージョンのようなものはなく、この曲もゲーム内で使われたものと全く同じ(だと思う)なのですが、それでもやっぱりいいですね。この曲はゲーム内では1-6というマンスリークエスト(月に1回復活する任務)をクリアしないと出撃できないステージで流れるだけの曲なため自分のようにほとんど引退しかけな身ですと聞く機会は実はほとんどありません。僕は実際実装初回以外はそこまでプレイしていないというのが正直なところです。しかもその上1-6の敵そのものは大して強くないため、基本的に敵を瞬殺してしまいBGMをゆっくり聞く機会というのはわざわざ用意しないと作れません。そのためこうしてサントラ落ち着いて聞くのはここちの良いことです。

 

 他にとりわけ気に入った曲は、迷いますがとても迷いますが……「連合艦隊、西へ」ですかね。この曲が使われたイベントはギリギリ参加した(秋津洲が可愛らしいですが絶望的に弱かったのをなんとなく覚えています(笑))のでちゃんとゲーム中で耳にしているのですが、改めて聞くと違った印象ですね。あの頃はイベントに必至で案外ちゃんと聞けていなかった気がします。

 拍子は終始普通の8/8拍子ですが、楽器は中盤以降和風楽器(尺八なのかな? 知らないです)やエレキギターが出てくる割と変わった編成で、終始飽きません。そして、やっぱり、かっこいい! イベント当初の記憶はそこまでありませんがきっとテンションが上がりまくっていたことと思います。いや~良い曲だ。

 

 以上艦これサントラの感想でした。やっぱり艦これの音楽はいいですね。どれもこれも良曲で個人的にはとても好きです! 大越香里さんすごいな~。この方は数学畑(理科大の数学科(?))の出身とのことで、僕は勝手に親近感が湧いています。別の音楽が数学的にどうこうという胡散臭い発言をするきはさらさらありませんがやっぱりこう、いいですねぇ。新しいBGMの「邂逅」が個人的にすごく気に入ってるので次のサントラにも期待しています。せっかくなので古いサントラの感想もそのうち書こうかな。

 

 ちなみに肝心の艦これはどうかというと……

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村雨のレベルを少し上げました。以上!

FGOぐだぐだ日記

 こんばんは。瀬見ころんです。最近は更新を滞っていましたね。正直書くネタはいくらでもあるのですが、書き始めると文章の体裁が気になってしかたがなくなってきて、どれもこれも最後まで完成させることが出来ませんでした。しかしそうもばかりしていもて埒があきません。ここはひとつ日記を書いてみようかなあと思います。

 そういえば「こんばんは、瀬見ころんです」という書きだしたどうやら僕には向いてないことがわかってきました。小ネタを挟むのが面倒ですし、読者を意識しすぎてる感じが堅苦しいのです。あくまで日記として書いてるはずなのに大していもしない読者を意識するというのはなんだか本末転倒な気すらします。そんなわけで、もうあの書き出しは気が向くことがない限りはやらない方針にしようと思います。まあ特に困ることもないでしょう……。

 

 さて、いろいろと書きたいことがあったはずですがいざ書いてみようとするとなかなか困るもの。結局のところこうしてまとめることができるネタはソシャゲのようなダラダラと書くことができるものなのですね。そんなわけでFGOについて書いきます。まず、現在の状況はこんな感じです。

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 ジャンヌオルタピックアップの際に持ち石を全て溶かしたのですが、連日の騒動のせいか、石がだいぶ溜まってきました。さっきまでは120個あったのですが極大成功がきた関係でノリでガチャを引いてしまい少し減りました。大成功教、昔はたしかにあった気がするのですが今はもう修正されてしまった気がします。所詮はオカルトの類なのでなんともいえませんが……。

 今はイスカンダルイベントの真っ最中で僕も少しは回ってはいるのですが実を言うとあんまりはかどっていません。というのものっけから連続して続いたメンテ連打のせいで、初日からほとんどプレイすることができずなんというかスタートダッシュが切れずやる気がでないのです。虚淵のシナリオは期待していましたしウェイバー&ライダーも好きなのですが、一度ブーストを逃すと案外再加熱には時間がかかりますね。以下はイベントの日記とメモを書いていきます。

 

 前回の記事でどこまで書いたか全く覚えてないのでもう適当に書いちゃうことにします。

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画像の通り最近はずーっとスカサハの育成に力を入れてます。

サポートは下の感じです。はい、まだイベ礼装取り切ってません_(:3」∠)_ 

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サポートはそれなりにニーズに合わせてるつもりなのですがフレポがまっっっっったく入ってきませんね。なんででしょう。まあ、みんなそんなに頑張ってないんですかね。それとも……。

スカサハのスキレベ上げに全身全霊をかけているのですがいかんせん凶骨が絶望的に足りません……。どれくらい足りてないかというと、

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ヽ(`Д´#)ノ ウワーーーーン

全く足りてません。凶骨集めは特異点Fの初期クエの骸骨か、ローマの「黒い森」という所で落ちるはずなのですが、40周して3本しか落ちないという絶望的なまでの低確率でこの本数を集めるには実質イベントの配布を待たざるを得ません。しかし、ここがつらいところでFGOの運営はなぜか凶骨を全然イベント配布してくれません。今回のイベントでやっとスカサハのスキレベの2つ目が上がったばっかりです。これは本当に辛い。スカサハをここまでこさせるのだって本当にとっても大変でした。塵が90個に骨が88本、心臓20個に羽根が40本……書き上げてみると大したものです。といってもこの辺のアイテム(塵を除けば)はイベントでしっかりと配ってくれるので実はそこまで大変でもないのですが……。

 

 というわけでなんだかんだ特に書くこともないのでこんな感じですかね。運営さんもっと骨配って欲しいです。必要量に対する供給量が全く間に合ってません。ってなわけで期待を込めつつこの辺で!