目的地まで3光年

長い距離をひたすらに歩く旅人のように

なんか色々

 ブログを書くのは随分と久しぶりだ。いつもはテーマを決めて一応読者を想定して、それで文章を書いていたものだけど今はなんかそういう気分もしない。徒然なるままに適当に最近あったこととか今考えていることとか書いていこうと思う。ブログを各リハビリというやつかな。どうでもいいけどブログタイトルの「つれづれ」率は異常だよね。

 うーん。何書こうかな。シャドバについて書くかな。最後の更新見ると新環境(今から見ると2世代前)の雑感とドラゴンデッキの話か。なんか懐かしいな。あれからいろんなことがありましたね。まず、新環境でロイヤルのレシピを作ってそれがGameAI

game-ai.jp

に掲載してもらえた。はじめての掲載だったので張り切って文章を書いたな。古い記事を読んでるとなんだか出世したみたいで嬉しかったなあ。実際フォロワーさんも増えて、結構いい感じだった。それでその後しばらくしてチームというのを本格的に作りました。名前は「EU」もともとアイディは11月くらいにあってその時はRGJだとかMFBだとかWoFだとかみたいなそれぞれちゃんとした意味のあるアルファベットだったのに自分はネタで「EU加盟国の国旗をプロフに付けていることが条件」としてEUという即日チームを作ったのが始まりだったりしました。なんだか不思議な感じだ。

 そこから暫く経って4月中旬頃、友達が大出世をして僕も勉強たくさんしないとなあなんてコンテキストにありながらもどこか判然としない日々を送っていた頃だったんだけど、幾つかにイベントに巻き込まれ、どういうわけか流れの赴くままに、気がついたらチームを立ち上げていた、という感じだったのかな。とにかく懐かしいなあ。立ち上げたときのメンバーは全員よく覚えているもう当時からしたら随分と人は減ってしまった。びっくりするけどそもそも発足当初、応募は100件以上あったんだよね。たしか105件かな。まったく今にして思えば身に余るような状況で、僕自身初体験に近い(実はそういうことははじめてじゃなかったんだけど笑)状態でなんとか手探りで上手くみんなと楽しんでいけたらな、努力したりしたんだよね。一人ひとりのTLとか実績をかを一つ一つ確認して、発足に携わってくれた何人かの人、特にソラさんという人と相談したり相談したりして、いやあ、あれは楽しかったなあ。そして、いろいろ考えてなんとか19人に絞って発足させた。「チームのコンセプトは適当に楽しむ。義務とかそういうのは一切なし。ただギルドのように集まるべし」当時はガチチームばっかりだったからこの子セプトは少し新鮮だったみたいだ。

 チームは順風満帆とまでは行かないけど自分としては結構頑張った。せっかく来てくれた人たちに無礼がないようにちゃんと楽しめるように、と結構礼を尽くしたつもりだったし、みんなが当時どう思っていたかはわからなかったけど結構上手く行ってた気もした。けどシャドバが大炎上したり(詳しくは松尾騒動)あるいは環境がドラネクで荒れてたりもしてシャドバそのものが下火になって少しづつ尻すぼみになったりもした。けど一方で当時のチームメンバーのいもけんぴ(@nyamoshi334)さんがRating杯で優勝したりもしてまあとにかく色々あったな。

 ダメだあああ。今の僕には文章力がないし単純に書き溜めていたことが多すぎる。何からどうやって書けばいいのかわからない。とにかくその後、僕が忙しくなって7月とかはあんまりチーム活動に参加できなくてそれで人が減っちゃったりで、それでも本当にありがたいことに活動とか頑張ってくれる人がいて、それでなんとかわいわいとやってて、それで8月を終え、9月僕が大事件に飲まれ死んだりしたけどもそれでもなんとか続いて、そして10月にって感じかな。けど僕の不在のせいかもうチームは僕だけがいない街って感じになっちゃった。うん。ちょっと色々あって僕ももうだめかなって感じだ。上手くやることの難しさもちゃんと思いやりのあるおとなになることの難しさも、自分の頭の悪さも幼稚さも、チームを運営してよくわかったって感じかも。自分は「作る」のには向いていても「運営する」のには向いていないっていうのが改めてわかったとも言えるかも。僕は人生で何度も「団体を立ち上げる」ことをしてきたけど隣にはいつも長門キョンがいたから上手く行っていた感だったのかなあ。うむぅ。ほんと、思いやりのある優秀な人にならないとなあ。なんて思って……。

 ここ最近色々ありました。1番大きな事件は9月末頃に親父と喧嘩して結構人生お先真っ暗になったことなんだけど、なんだろ。僕の悪い癖、先延ばしの癖が色々悪い風に出まくっちゃって問題を起こしちゃったことが原因だったかな。なんというか、僕は何かを考えるってコト自体が好きじゃなくて、というか物事を平行して行うのが好きじゃなくて、だから考えるステップと行動するステップを明確に区別してるんだけど、その考えにおいて漠然とでもすごく強くあった頑張ればいい、とにかく頑張ればできる、っていう最大にして幸せな考えが黒く塗りつぶされちゃって自暴自棄になったのが最近の日々なのかな。なんかもう何も行動する気が起きなくて。最近は現実逃避しながらFGOに精を出す日々です。昔。何だよこのゲーム! なんて言って捨ててしまったに近かったのに、今こんなふうにやってるの、ホント不思議だな。まあそれくらい現実逃避してるのかな。

 とにかく今人生に迷走している。何をすればいいのか、何が正しいのかもわからず全てを先延ばしにして、強情と惰性で毎日を過ごしている。「こうしていていつか何かが変わるのだろうか。変わる日が来るのだろうか……」なんてモノローグ始める用な感じ。僕はいつまでもおどけるだけの存在でいたかったんだけど、ここまで折れちゃうとダメみたいだ。現状報告と整理、そしてどうすればいいかはそのうちもう一回考えなきゃなのに、それすら先送りにしてシャドバしたりブログ書いてるのがもうその破滅型の思考の典型かもしれない。一度そういう熱が冷めるとなんかもう僕ってだめになっちゃうのかも。ゔぇええ。どうしようかなあ。

 書くこと無いな。いや、たくさんあるんだけど鬱内容でしかも抽象的っていう全然無駄なことしか書けないや。うーん。そうだな、せめて忘れないうちにシャドバについてまとめておくかな。

 

 として何から書けばいいんだろう。シャドバに関する出来事は、

3月:デッキを考察してたらヒットする。自分は案外Twitter上手く使えるじゃんと有頂天な日々。アルべロイヤルでラダーに対しての飽きの極限に至り、これからはBO3をちまちまやろうと決意したり。

4月:GameAIに記事掲載。有名人(@li*etub*star)にデッキだけでなく人格まで叩かれてちょっとおこだったりもした。連勝コラ画像作ったりもした。チームEUを立ち上げ応募100人超え。ものすごい時間を書けて人を選考して、そして発足。

5月:チーム活動で通話したり対抗戦したりして楽しかった。その傍らこんなことしてないでもっとすべきことが、君は時間を無駄にしていないか、というもう一人の自分の声から逃げるような日々でもあった。チームについての責任感で割りとあたふたしてる日々でもあった。

6月:Rage大炎上で、シャドバ会は一時沈静化。僕もなんか飛び火したら怖いと引きこもったりしたり。チームは少し下火だったり。活動する内容がなかったり。

7月:第一次リアルの危機でシャドバからは離れたひと月。グランドマスターには10日くらいでまったり到達。チームでグラマス競争なんてしてたのはなんだか懐かしい。

8月:リアルの旅から帰還するも以前てんてこまいの状態で、ここでもチームを半ば放置してしまった。Rage落選、プレオーブ消失、乙姫落選の憂き目の影響もあった。後半はシャドバにログインすら出来ないくらいでこの月の累計MPが300だったりした。Twitterで旅についてシャドバ関係の人と話したりで、まあぎりぎり上手く行ってたし楽しかったかな。

9月:初旬にシャドバ復帰してまったりやってた。対抗戦も一応組んだりしたり。ただやっぱりリアルに忙しかった。そして第二次リアルの危機と人生に対するモチベの消失から頭がピーになる。アカウントごと放棄して全てから逃げていた。

10月:死んだような日々を送っていた。何の記憶もない。今あるのは時間もお金も今まで大切にしていた感覚も、全てを蔑ろにして無駄にしてしまったという感覚だけ。今もまだその渦中。本当に何も覚えてない。やばい。シャドバは雑に5日間でグラマスになった。自遊空間杯に出た。チームは気がついたら内部分裂していた(のかそれとも僕の知らないことがあるのかよくわからない)。なんとか復旧したかったけど僕の人徳のなさからもう無理かもしれない。という感じになってしまった。よくわからない。何本か放った矢は悉く意図せぬ方向に刺さり、僕自信の余裕の無さも相まってもはや僕には何もかもがよくわからない。

 結局書いていてもいまいちつかめない。なんかもう、この絶望感を解消する他道は無いんだと思う。それでいろんなことが解決するにせよしないにせよ。今、目の前にあるこの荒んだ状態から目をそらしていては、頭が回らないし、それだからきっと何もうまくいかはないのだろう。自覚として、僕自信の人生に対しての根本的な軌道修正と大事にしていたものを取り戻さないと色んな方面で本当に今以上に取り返しがつかないことになるという感覚だけはある。死んだように生きてるようじゃやっぱりダメだよな。でも、僕の周りの友達たちもみんな、話す度になんとなく、何かから逃げるように死んだように生きてるような感じが多少する。酒に逃げるやつ、散財に逃げるやつ、ソシャゲに逃げるやつ、勉強に逃げるやつ、何か呆然として無意識的刹那的生き方ばかりでどこか救いのないような世界が広がっているようだ。

 別に健康だし、お金も一応あるし、年齢的にはまだ若い。きっとまだなにかあるんだろうと思う。けど、この寂しさ。なんなんだろうか。僕が憔悴しきってそう見えてるだけなのかな。わからない。けど、やっぱり誰もがなんとなく寂しそうで、悲しそうに見える。きっと本当はこんな過酷感だからこそ、真っ先に僕こそはと光で照らしていき、道徳を大切にして善をなして、憂き目の人を励ますようであるべきなのだと思う。あったはずだ。そういうような心だけは朧気にある。でも、僕もこの有様。何をしているのだろうか。どうすればいいのだろうか。時間だけはどんどんと過ぎ去っていく。今ツケを払うときなのかもしれない。あるいは華厳の滝なのか。

 おちついて、冷静に、いろんなことに向き合わないとなあ、なんてことでこの徒然日記はおしまいにする。どうか次ブログを書く時は生き返っていたい。