目的地まで3光年

長い距離をひたすらに歩く旅人のように

シャドウバースの思い出日記【1】 B帯、デッキ構築について

 本当はシャドウヴァースと書きたいんですけどね。なんとなくもうこれは諦めることにしました。そんなわけで前回予告したとおりシャドバのデッキ構築についてまとめていきたいと思います。前回の記事ではシャドバそのものの感想を列挙していったわけですが今回は実際の構築やプレイ感を書いていきます。

 まずは現在の状態から。プレイ開始は6/26から。現在までにフリーレートフレ戦合わせておそらく200戦くらい。レートは13497のB1。デッキはドラゴンのみの138勝。という感じです。

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Twitterにたくさん画像が残ってるので順をおって書いていこうと思います。

 まず6/25。友人からシャドバを紹介されました。その時ちょうどFGOと艦これを終了し気分が良かったので軽い気分でダウンロードして触ってみることにしました。その時は別に何のやる気もなかったのですが、ふと初回の無料ガシャを回してみるとレジェンドという最高レアリティのカードが3枚も出るではありませんか! そこで若干テンションが上りそのレアカードを組み込んでデッキを作りました。その結果レートで4連勝。今考えたらなんにもすごくないのですがその時はすっかりテンションが上ってしまい一気にゲームに引き込まれました。単純なものですね。その当時のスクショは闇に飲まれてすぐに出てこないのですが、当たったレジェンドはたしか、「スカルフェイン」、「クイーンヴァンイア」、「ファフニール」でした。そしてビショップデッキを組んでテンションをあげていましたね。

 次に6/26の夜。この時僕はリセマラをすることを決めました。理由は、前にも書いたとおりログボがなく思ったよりガンガンガチャが引けるわけではないのでなんだか満足できない。もっといいあたりから始めたほうが楽しそう、だと思ったからです。そんなわけで長い長いリセマラの旅に……と思ったら。。。

なんか確か3回位でレジェンド5枚引きでしかもフォルテ君とかいう強カードが来てあっけなくこれで満足、終了ということになりました。リセマラ中なんとなくウィッチかフェアリーのデッキはループとソリティアの臭がするから組みたいからその辺来てくれ、なんて思ってたのですが、この瞬間一瞬でドラゴンデッキを組むことに決定しましたね。来るもの拒まず、去る者追わずという感じですかね。果たしてこの判断が正しかったのかはよくわかりません。そしてそのままその日の深夜、一気に勝ち進んでビギナーからD0まで行きました。

こんなの余裕のよっちゃんに決まってるのですが当時は割と嬉しかったですね。その時のデッキ画像は残ってないのですが確か、思い出して組むと、こんな感じですかね。リセマラカードをフル投入。後は持ってるカードを適当に。と言った感じです。たしかアイラちゃんだけはポーションで生成して作りました。

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そしてその後数日、このデッキで割と無双めいた感じでどんどんと登って行き、

やっとこさ6/29にC0に到達、という感じでした。どれくらいのレベルなのかはよくわかってませんでしたが、非常に嬉しかったのは覚えています。またそれと同時に上位は課金前提のやばい環境でこんな意識低いリセマラ無課金デッキじゃC級が関の山だろう、とも思ってました。そんなわけでB0はきつそうなんて書いてますね。

 そして6/30ここに来てついに挫折が訪れました。

 C1までは普通に登れたのですがここから突然行き詰まって……

 こうしてみると大したことない感じですがたしかこの勝利は相手に不慮の切断があっただけで、実際には15戦? くらいして2回しか勝てませんでした。もう相当ショックで、ああ、ついにここまでか。と嘆いてそこで一旦小休止しました。そしてそのことを友人に相談してデッキを大幅に改築することになりました。雑魚だと思って入れてなかったドラゴンウォリアーを3枚投入、アイボリードラゴンも持ってなかったのですが生成して3枚投入、海剣竜に至ってはあんまりかっこよくないという理由で入れてなかったりしたのですが投入、レアという理由だけで2枚入れていたガブリエルを1枚に減らす、などなど行いました。そして、次のデッキに変わりました。

「色々足りぬ」とか書いてますが、見えを張って言ったのと、あと課金できてないから勝てないという醜言い訳の意味を含んでいます。まったく恥ずかしいものです。でもまあ、ありふれた言い訳でもあるでしょう。まあとにもかくにも、そんな醜言い訳と裏腹にこのデッキにしてからはすこぶる調子がよくなっていき……

一気にC2まで登り切れたのでした。そして気分が良くなりとりあえずという感じで7/4にお布施として720円課金を入れました。これで一日1回ガシャを引こう、と。残念ながら今日に至るまでこの1日1回ガシャで何も良いカードあたっていません。まあじっくり待つことにします。ちなみに1日1回ガシャの更新は朝の9時ですね。この周期はなかなか珍しいです。

 さて、そんなこんなで試行錯誤、7/5にC3中腹まで登り、

 7/6に

B0に到達したのでした。これは流石に嬉しかったですね。無課金(デッキ)でいけるなどとは思っても見なかった結果だったのでそれなりに誇らしい気分になりました。

 そしてそのまま現在に至るという感じです。このままA0を目指してどんどん潜っていこうとも一瞬考えたのですが、なんとなく此処から先は本格的に課金が必要だという気がしていて尻込みしています。と、言うよりもレートは五割勝ててれば上がるシステムですからおそらくこのまま数を重ねればゆるやかに登っていくことができる気がするのですが、どちらにせよ最終的に課金が必要になることを考慮するなら今頑張りすぎても仕方ないんじゃないかな、という気がしています。そんなわけで現在は少休止中で、デイリーとフレ戦以外では極力潜らないことに決めています。それでも一応B1までは登れましたが、はてさてここからどうなるかはよくわかりません。

 

 さて、以上今までの記録でした。ここから現在のデッキについて書いていこうと思います。コンセプトは、がんばることです。一応ミッドレンジドラゴン(?)に分類されると思います。

デッキ詳細はこんな感じです。

がんばるんるん

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レジェンド3枚以外の生成コスト合計がめっちゃ安いです。具体的には850しかかかりません。ほとんどデフォルトカードだからです。なのである意味無課金にも優しい? デッキだと思います。デフォルトが有能すぎて感動……(笑)

 デッキのコンセプトは頑張ることですが具体的には以下のようにして頑張ります。

  1. 相手がロイヤルで先攻だったらとにかく、対面のフォロワーをひたすら潰して手札切れを待ちます。必ず手札を使い切らないように注意しましょう。進化は使いきっても良いです。後攻なら、回線が切れないように頑張りながら切れてくれるのを祈ります。相手が事故っててこっちが事故ってないなら実質こっちが先攻みたいなものになるので上記の手法で頑張ります。
  2. 相手がネクロマンサーならとにかくモンスターを出してひたすらライフを殴り続けます。相手が回り始めたりあまつさえモルディカイなるカードが出る前にとにかく逆転不可能なくらいに削りきってしまうことが大事です。フィールドのフォロワーは一部の永続効果系以外はなるべく無視します。「腐の嵐」は別にいいのですが、「死の祝福」打たれるとかなり辛いことになるのでなんとかハンドに「灼熱の嵐」をキープしておきたい。一番しんどいです。ネクロに先攻取っちゃうとそれだけでもう割とあきらめムードになります。
  3. 相手がドラゴンで後攻なら事故らないかぎり適当に手札アドをキープすれば勝てます。先攻なら相手が事故ってないと難しいですね。事故ってたらネクロ同様ダイレクトアタックだけしてれば勝てることがあります。ただ最近は単純に自分よりも質がいいドラゴンデッキが多いのでぶっちゃけ辛いところが多いです。特に終盤。正直「ジェネシスドラゴン」と「ウルズ」のコンボは頭おかしいんで終盤までいくとたいてい負けます。
  4. 相手がヴァンパイアの時はかなり困りますが、ロイヤル同様対面破壊を意識してプレイングするほうが勝てる気がします。間違っても速攻よりの行動をしないほうが良いです。あと、「黙示録」とかいうヤバ過ぎるカードがあるので並べ過ぎは禁物です。
  5. 相手がビショップならそれは多分サタンが入ってるのでアイラを囮にしてなるべく早く決着を付けます。とにかくダイレクトアタック重視です。回復されることがあるのでルシフェル圏内(LP4以下)に入っても安易に慢心できません。あと、初手に「守護の陽光」を出されると大抵押しきれなくなるのでちょっと覚悟します。あと「テミスの審判」とかいうやばいカードがあるので6ターン目以降は手札をきってまでは並べ過ぎないほうが無難ですね。とにかく基本ダイレクト。あと、ビショップデッキは除去手段が多いので基本的に2ターンフォロワーが残ると思ってはいけないですね。実は割としんどいです。まあ事故率が若干高い気がするので、これは正直相手次第ですね。
  6. 相手がウィッチならネクロと同じ感じでダイレクトアタックを多めに入れておけば勝てます、が、ウィッチは基本手札の当たり外れがかなり激しいデッキのようなので、勝敗はほとんど相手次第みたいなとこがあります。相手が事故ってなくてマーリンとかがガンガン出てくるほうがむしろこっちには有利な印象があります。フォロワーを並べてこないタイプのウィッチはほぼほぼ勝てないと思っていいですね。
  7. 相手がエルフなら半々くらいで冥府エルフなのでこれも基本的にはフェイス殴り(ダイレクトアタック)意識のフォロワー無視が基本になります。冥府じゃない時はコンボエルフなのですがこの時も基本的にフェイスを殴っておけばOKだと思います。冥府はバウンスとかが多いので海剣竜はかなり便利。冥府の判断はフェアリーを手札に貯めてばかりで全然召喚してこないのですぐに分かります。

(追記)ドラゴンみたいなドローリソースの乏しいデッキでどうやって手札アドで勝つんだ、という非常にもっともな質問を受けたので一応考え方を書きます。基本的には相手がフォロワーを並べてくるのを待って、並べてきたやつを片っ端から殴ることで結果的にアドが取れます。ドラゴンは高火力高耐久なフォロワーが多いので、それを並べることで相手に処理をさせ、それによって手札を消費させる、あるいは単純にパワーで殴り勝っていくことでフォロワーの1:2交換を実現して手札アドを取ります。なので最初からパーミッション寄りの行動をしてくる相手にはかなりしんどいです。しかしとりあえずこのレート帯までは、うまくいきました。ここからどうなるかはわかりません。

 以上こんな感じですかね。手の内を全部明かしたのでフレンドに見られたら少し辛いかもですがまあ、別にわかってることだと思うので問題無いでしょう。一応適当に潜って、また何かわかったりいい結果が残せたら記事を書こうと思います~。あとフレンド募集(865-338-875)してます。もしよろしければお願いします~ノシ

 

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