目的地まで3光年

長い距離をひたすらに歩く旅人のように

艦これのサントラが届いたぞ!!

 先日ついに艦これのサントラⅢ「雲」が届きました!

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 艦これは音楽目当てにやってたフシがあるくらいにBGMが好きなのでサントラは今までも出るたびに注文してきました。今回は個人的にお気に入りな「新編「海上護衛隊」抜描!」が収録されているということでまずはそこに期待していました。艦これの音楽はサントラになるとゲーム中とは少しだけアレンジが変わったりループの接続が変わったりするのでその点も含めて期待が重なるのです。

 早速中身を。CDは茶色ですね。

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ブックレットにはコシニさんの描いた、金剛型4姉妹の絵も付いてます。

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スタッフ名簿は変に英語で読みにくいですね。しかしこうしてみるといろんな人が関わってるんだな~と感心します。

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 収録曲は全24曲で以下の様な感じです(画像はmedia goのスクショ)。各曲の詳しい仕様箇所は艦これwikiに詳しく書いてあるのでここではわざわざ書かないことにします。しかしwiki編集者さんも流石だな~。

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 というわけで早速全て聞いてみたわけですが、個人的な一番のお気に入りはやっぱり「新編「海上護衛隊」抜描!」ですかね。基本的にモチーフを何度も繰り返すタイプの曲ですがまずそのモチーフがメロディアスでいい。そしてそこに入るまで流れも焦らすような焦らさないようなでとても絶妙です。イントロの入りからとてもかっこいい! そしてアツい! 艦これのBGMは実は割と変拍子だったり、面白いSEを使ってみたりといろいろと遊び心のあるものも多いのですが、この曲は比較的正攻法のオーケストラ編成に近い形(? 詳しくはよくわかりません(笑))で、雰囲気もロマン派音楽的な感じ(ごめんなさいすごい適当に書いてます)と非常にまっすぐとした曲ですね。拍子は割と変わってて12/8拍子(なんですかね……?)ですがしっかりとかっこいいです。おそらく名曲「海上護衛戦」のセルフアレンジだと思われますがその辺のところはよくわかりません。

 今回はあんまりサントラオリジナルバージョンのようなものはなく、この曲もゲーム内で使われたものと全く同じ(だと思う)なのですが、それでもやっぱりいいですね。この曲はゲーム内では1-6というマンスリークエスト(月に1回復活する任務)をクリアしないと出撃できないステージで流れるだけの曲なため自分のようにほとんど引退しかけな身ですと聞く機会は実はほとんどありません。僕は実際実装初回以外はそこまでプレイしていないというのが正直なところです。しかもその上1-6の敵そのものは大して強くないため、基本的に敵を瞬殺してしまいBGMをゆっくり聞く機会というのはわざわざ用意しないと作れません。そのためこうしてサントラ落ち着いて聞くのはここちの良いことです。

 

 他にとりわけ気に入った曲は、迷いますがとても迷いますが……「連合艦隊、西へ」ですかね。この曲が使われたイベントはギリギリ参加した(秋津洲が可愛らしいですが絶望的に弱かったのをなんとなく覚えています(笑))のでちゃんとゲーム中で耳にしているのですが、改めて聞くと違った印象ですね。あの頃はイベントに必至で案外ちゃんと聞けていなかった気がします。

 拍子は終始普通の8/8拍子ですが、楽器は中盤以降和風楽器(尺八なのかな? 知らないです)やエレキギターが出てくる割と変わった編成で、終始飽きません。そして、やっぱり、かっこいい! イベント当初の記憶はそこまでありませんがきっとテンションが上がりまくっていたことと思います。いや~良い曲だ。

 

 以上艦これサントラの感想でした。やっぱり艦これの音楽はいいですね。どれもこれも良曲で個人的にはとても好きです! 大越香里さんすごいな~。この方は数学畑(理科大の数学科(?))の出身とのことで、僕は勝手に親近感が湧いています。別の音楽が数学的にどうこうという胡散臭い発言をするきはさらさらありませんがやっぱりこう、いいですねぇ。新しいBGMの「邂逅」が個人的にすごく気に入ってるので次のサントラにも期待しています。せっかくなので古いサントラの感想もそのうち書こうかな。

 

 ちなみに肝心の艦これはどうかというと……

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村雨のレベルを少し上げました。以上!

FGOぐだぐだ日記

 こんばんは。瀬見ころんです。最近は更新を滞っていましたね。正直書くネタはいくらでもあるのですが、書き始めると文章の体裁が気になってしかたがなくなってきて、どれもこれも最後まで完成させることが出来ませんでした。しかしそうもばかりしていもて埒があきません。ここはひとつ日記を書いてみようかなあと思います。

 そういえば「こんばんは、瀬見ころんです」という書きだしたどうやら僕には向いてないことがわかってきました。小ネタを挟むのが面倒ですし、読者を意識しすぎてる感じが堅苦しいのです。あくまで日記として書いてるはずなのに大していもしない読者を意識するというのはなんだか本末転倒な気すらします。そんなわけで、もうあの書き出しは気が向くことがない限りはやらない方針にしようと思います。まあ特に困ることもないでしょう……。

 

 さて、いろいろと書きたいことがあったはずですがいざ書いてみようとするとなかなか困るもの。結局のところこうしてまとめることができるネタはソシャゲのようなダラダラと書くことができるものなのですね。そんなわけでFGOについて書いきます。まず、現在の状況はこんな感じです。

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 ジャンヌオルタピックアップの際に持ち石を全て溶かしたのですが、連日の騒動のせいか、石がだいぶ溜まってきました。さっきまでは120個あったのですが極大成功がきた関係でノリでガチャを引いてしまい少し減りました。大成功教、昔はたしかにあった気がするのですが今はもう修正されてしまった気がします。所詮はオカルトの類なのでなんともいえませんが……。

 今はイスカンダルイベントの真っ最中で僕も少しは回ってはいるのですが実を言うとあんまりはかどっていません。というのものっけから連続して続いたメンテ連打のせいで、初日からほとんどプレイすることができずなんというかスタートダッシュが切れずやる気がでないのです。虚淵のシナリオは期待していましたしウェイバー&ライダーも好きなのですが、一度ブーストを逃すと案外再加熱には時間がかかりますね。以下はイベントの日記とメモを書いていきます。

 

 前回の記事でどこまで書いたか全く覚えてないのでもう適当に書いちゃうことにします。

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画像の通り最近はずーっとスカサハの育成に力を入れてます。

サポートは下の感じです。はい、まだイベ礼装取り切ってません_(:3」∠)_ 

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サポートはそれなりにニーズに合わせてるつもりなのですがフレポがまっっっっったく入ってきませんね。なんででしょう。まあ、みんなそんなに頑張ってないんですかね。それとも……。

スカサハのスキレベ上げに全身全霊をかけているのですがいかんせん凶骨が絶望的に足りません……。どれくらい足りてないかというと、

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ヽ(`Д´#)ノ ウワーーーーン

全く足りてません。凶骨集めは特異点Fの初期クエの骸骨か、ローマの「黒い森」という所で落ちるはずなのですが、40周して3本しか落ちないという絶望的なまでの低確率でこの本数を集めるには実質イベントの配布を待たざるを得ません。しかし、ここがつらいところでFGOの運営はなぜか凶骨を全然イベント配布してくれません。今回のイベントでやっとスカサハのスキレベの2つ目が上がったばっかりです。これは本当に辛い。スカサハをここまでこさせるのだって本当にとっても大変でした。塵が90個に骨が88本、心臓20個に羽根が40本……書き上げてみると大したものです。といってもこの辺のアイテム(塵を除けば)はイベントでしっかりと配ってくれるので実はそこまで大変でもないのですが……。

 

 というわけでなんだかんだ特に書くこともないのでこんな感じですかね。運営さんもっと骨配って欲しいです。必要量に対する供給量が全く間に合ってません。ってなわけで期待を込めつつこの辺で!

今はまだ人生を語らず

 こんばんは。セミー・コローンⅡ世です。作曲をやめてしばらくして、部屋を大掃除し、本をたくさん捨てて(厳密には売って)、なんとか一段落しました。部屋はかなり片付きました。部屋全体の完成度としても、今までの中で一番といえる感じになっています。具体的には

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こんな感じですかね。狭いなり有効活用しているつもりです。やりたいことは大体できますし、必要な物もどこにあるのかはほとんどわかります。売るほどにはいらなくもなかったけどすぐに読み返すほどでもないような本は全てコンテナに詰めてベッドの下に収納しました。そして一部の教科書類だけ棚の中に入れてあります。作曲系の本の一部、楽譜とかcubaseの使い方系の一部本は棚に残しました。教則本はコンテナに詰めたりしましたが多くは売っちゃいました。と、まあ、そんな感じです。

 

 さて、作曲をやめて別の夢を見ようと思っていましたが、なんというか、こうぼーっとしています。この感じは何でしょうね。まあ、ちょっと気分転換して、さっさと前を向いて走るしかないというのはわかってるので、ちょっとした休閑的な感じなのでしょう。とりあえずできることからやっていくという感じで適当に思いついたネタを実行していきたいと思っています。まあどうなるかはわかりませんが。

 とりあえず生存報告ということで以上です。

夢を諦めた先にはまた別の夢がある

 こんばんは。瀬見ころんです。突然ですが僕は、今日2月19日を以って作曲を諦めることにしました。思えば4月に慌てて作った最初の1曲から約11ヶ月、迷走に迷走を重ねてきました。ある時は自分が最高だと思いましたし、また、ある時にはあまりの到達点の低さに絶望したりもしました。そしてそんな浮き沈みの中で、どうにか楽観主義と自意識だけを頼りに先に進んできました。けれど、最後の一曲を完成させた2月14日に、僕は自分の今後の展望についてはっきりと直感しました。僕は、このまま続けてもどっちつかずのままダラダラと時間だけを無駄にしながら、よくもならないC級作品を作り続けるだろう。仮に成長できたとしても、高い高い作曲の山を登り切り、競争していくことは不可能だろう、と。だから、まだ一年にも満たない今、ここで、きっぱりと作曲をやっていくことについて諦めることにいたしました。

 実を言うと2月14日の時点で作曲を諦めるということは自分の中ではほとんど決まっていました。決まっていたからこそ、それまでのことを記憶が新しいうちにまとめておきたくなって、ああしてブログにまとめていったのでした。ブログを書いている途中何度も、やっぱり作曲は楽しいな、諦めたくないな、と思いました。しかしやはり、自分の能力の低さ、それはつまり意志のたりなさであり、また、始めるのが遅すぎたということもあり、また、環境をうまく整えられなかったということもあるかもしれません。そういったことを鑑みて「理想ばかりを考えてやっていくべきではない」と自らに戒め、そして、やめることを正式に決心しました。ここから「夢は必ずしもかなわない」とか「才能がどうだ」とか、そういった夢を諦めた人にありがちな人生論を書くことも、気分的にはしたいですが、あえてしないことにします。それは、1年にすら満たない間の努力しかしてない人間がそれを語るには足りないこともありますが、それよりなによりも、僕は作曲を諦めはしましたが夢を諦めたわけではない、ということがあります。僕は、作曲は残念ながらやっていくことは出来ませんでした。これは自分の判断であり決断であり、そして現実でありしかたのないことです。しかし、夢を諦めた先には、また別の夢があるのだと思います。僕はこうして、いろいろやってきた記憶や経験、想い出、そして悔しさをバネに、これからの人生において努力していこうと思います。夢を諦める以前に、別の夢を追うことを決断するのです。だから、別に、辛いですが、悲しいですが、でも自分で決めたことなので、悔いはありません。最後に有終の美を、と一曲作って終わりにしようとも考えましたが、それもしないことにします。僕はまだ、終わりではないからです。これからまた、僕は別の方法で、別の手段で、自分の夢に近づいていきたいと思います。だから、まるで自殺者が靴を揃えて脱ぐようなことはしたくないのです。僕は、後ろを振り返って形ばかりを整えるよりは、その時間を使って出来る限り前に進みたいと思います。終わりではないのです。これからも、きっと、絶対に続いていくのです。

 もし僕の拙いブログを読んでいってくれている方がいたとしたら本当にありがとうございました。僕の曲を聞いてくださった方がいたのなら本当にありがとうございました。僕は、本当に心から感謝します。僕は自分のこれからの人生を、この選択を、絶対に、「逃避でも敗北でもなく正しい1つの決断」にできるように、これから先、自分のできることを精一杯頑張っていこうと思います。そして、そんな読んでくださっていた、聞いてくださっていた皆さんと、今度は違う形でもっと高い成長した形で、お会いしたいと思います。だから、そのときまで。本当にありがとうございました。また、いつか。

――2016/2/19(金) 瀬見ころん

ボトルレターを電子の海に投げた話

 こんにちは。瀬見ころんです。最近は久しぶりに小説を読んだりしています。小説といえば僕は、「喜嶋先生の静かな世界」という小説が結構好きで、誕生日に本を買ってくれなんて言われた時には大抵この本を贈ったりしているのですが、しかし考えてみると本をすすめるっていうのはなかなか勇気のいる行為な気がしますね。嫌いなものを言うのは簡単でも好きなものを言うのは勇気がいる、なん言ったりしますがまさにそのとおりだと思います。嫌いなものを言うだけなら特にセンスが問われる気もしませんし、人間性がでたりもしませんが、好きなものというのはなんとなくその人の個性みたいなものが色濃く出てくる気がして堂々とは言いづらい感じがしますね。だから、というわけではないですが、僕はなるべく嫌いなものの話よりも好きなものの話をしたいと常日頃思っています。そっちの方が愉快な気がするので。

 

 さてさて、今日はボトルレターを電子の海に投げた話をします。ボトルレターというのは、瓶の中に手紙を入れて海に流すあれですが

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別に瓶なわけでもレターなわけでもありません。何をしたかというと、

動画を上げました。

 ニコニコに動画を上げるのはこれが初めてなのですが、作曲が絶望的に行き詰まってるのとクソみたいなネタを思いついたのがあってふと魔が差して、上げてみました。昨日アップしましたが案の定なんのコメントも入ってませんし再生も10再生ですね。まあこんなものでしょう。

 で、どういう動画で何がどうボトルレターなのかというと、この動画を見ればわかりますが、SOSメッセージ的な歌詞を前の曲に乗せた内容になっています。そして、だれか作曲教えて下さい、というメッセージを込めてtwitterのidとメアドを添えてあります。つまり、作曲についてのアドヴァイスがこの電子の海に投げた動画を通じてどこからか舞い込んでこないか、というのを期待した「ボトルレター」なわけです。

 要するに正直に言えば意志が弱くて寂しいのです。僕ははじめから今日までずっと1人でやって来ました。聞いてくれる友人はいるけれど別に作曲をしたことがあるわけではない。相談に乗ってくれる友人はいるけれど見てる方向性が違う。根本的に言ってあまりにも孤独で、それが故に寂しく、またたまらなく不安になります。自分の進んでいる方向は正しいのか、自分が下している決断は適切なのか、自分は果たしてこのままやっていて上達できるのだろうか。そういったことがふとどうしようもなく不安になるのです。それに加えて、結局のところ独学の力なんてたかが知れています。1人でやると独りよがりになるし、方向性を見誤ることがほとんどです。どうしても友達が欲しいし、どこかしらで語ることができる相手がほしいのです。僕は今自分がどういう位置にいてどこに向かっているのすらあやふやです。ところが、本当に絶望的なまでに誰もいません。本当に。だからどうしても、誰か語らえる相手が欲しくて欲しくてしかたがないのです。だからどうにかして何かしらの形で誰かしらと関わるきっかけを作れたら、それは願ってもない幸運なのです。

 それだけの、ただなんとかして知り合いや仲間がほしいという、その目的の手段として、ボトルレターを使いました。きっとうまくはいかないでしょう。ただできることは何でもしておきたかったというだけです。うまくいかなかったらいかなかったで、まあその時考えればいいです、M3? なるイベントに行けばいろいろな音楽関係の人に会えると耳にしました。まあ実際にはちょっと難しそうですけど、でもまあ、あたってくだけ続ければいつしか何かあるでしょう。どうしても何かしらあって欲しい。割と恥ずかしいが故に御託を並べすぎていますが(1回修正しました)まあ、流石にこのくらいにしておきましょう。本音は誰かしらに全面的に弟子入りしたいくらいですが、そうでなくても友達の一人や二人位できたら幸せですね。とにかくあまりにも取り付く島もない環境なもので突破口があるのか見えてきません。黙々と作っていればそれでいいと思ってきましたが、そろそろブレイクスルーを狙いたい気持ちが募ってきました。ああ、う~ん、とにかく祈りながら、淡々とこなす。それしかないのでしょうけどね。さて、どうしたものか。

 と、まあそんな感じのメモでした。