目的地まで3光年

長い距離をひたすらに歩く旅人のように

今はまだ人生を語らず

 こんばんは。セミー・コローンⅡ世です。作曲をやめてしばらくして、部屋を大掃除し、本をたくさん捨てて(厳密には売って)、なんとか一段落しました。部屋はかなり片付きました。部屋全体の完成度としても、今までの中で一番といえる感じになっています。具体的には

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こんな感じですかね。狭いなり有効活用しているつもりです。やりたいことは大体できますし、必要な物もどこにあるのかはほとんどわかります。売るほどにはいらなくもなかったけどすぐに読み返すほどでもないような本は全てコンテナに詰めてベッドの下に収納しました。そして一部の教科書類だけ棚の中に入れてあります。作曲系の本の一部、楽譜とかcubaseの使い方系の一部本は棚に残しました。教則本はコンテナに詰めたりしましたが多くは売っちゃいました。と、まあ、そんな感じです。

 

 さて、作曲をやめて別の夢を見ようと思っていましたが、なんというか、こうぼーっとしています。この感じは何でしょうね。まあ、ちょっと気分転換して、さっさと前を向いて走るしかないというのはわかってるので、ちょっとした休閑的な感じなのでしょう。とりあえずできることからやっていくという感じで適当に思いついたネタを実行していきたいと思っています。まあどうなるかはわかりませんが。

 とりあえず生存報告ということで以上です。

夢を諦めた先にはまた別の夢がある

 こんばんは。瀬見ころんです。突然ですが僕は、今日2月19日を以って作曲を諦めることにしました。思えば4月に慌てて作った最初の1曲から約11ヶ月、迷走に迷走を重ねてきました。ある時は自分が最高だと思いましたし、また、ある時にはあまりの到達点の低さに絶望したりもしました。そしてそんな浮き沈みの中で、どうにか楽観主義と自意識だけを頼りに先に進んできました。けれど、最後の一曲を完成させた2月14日に、僕は自分の今後の展望についてはっきりと直感しました。僕は、このまま続けてもどっちつかずのままダラダラと時間だけを無駄にしながら、よくもならないC級作品を作り続けるだろう。仮に成長できたとしても、高い高い作曲の山を登り切り、競争していくことは不可能だろう、と。だから、まだ一年にも満たない今、ここで、きっぱりと作曲をやっていくことについて諦めることにいたしました。

 実を言うと2月14日の時点で作曲を諦めるということは自分の中ではほとんど決まっていました。決まっていたからこそ、それまでのことを記憶が新しいうちにまとめておきたくなって、ああしてブログにまとめていったのでした。ブログを書いている途中何度も、やっぱり作曲は楽しいな、諦めたくないな、と思いました。しかしやはり、自分の能力の低さ、それはつまり意志のたりなさであり、また、始めるのが遅すぎたということもあり、また、環境をうまく整えられなかったということもあるかもしれません。そういったことを鑑みて「理想ばかりを考えてやっていくべきではない」と自らに戒め、そして、やめることを正式に決心しました。ここから「夢は必ずしもかなわない」とか「才能がどうだ」とか、そういった夢を諦めた人にありがちな人生論を書くことも、気分的にはしたいですが、あえてしないことにします。それは、1年にすら満たない間の努力しかしてない人間がそれを語るには足りないこともありますが、それよりなによりも、僕は作曲を諦めはしましたが夢を諦めたわけではない、ということがあります。僕は、作曲は残念ながらやっていくことは出来ませんでした。これは自分の判断であり決断であり、そして現実でありしかたのないことです。しかし、夢を諦めた先には、また別の夢があるのだと思います。僕はこうして、いろいろやってきた記憶や経験、想い出、そして悔しさをバネに、これからの人生において努力していこうと思います。夢を諦める以前に、別の夢を追うことを決断するのです。だから、別に、辛いですが、悲しいですが、でも自分で決めたことなので、悔いはありません。最後に有終の美を、と一曲作って終わりにしようとも考えましたが、それもしないことにします。僕はまだ、終わりではないからです。これからまた、僕は別の方法で、別の手段で、自分の夢に近づいていきたいと思います。だから、まるで自殺者が靴を揃えて脱ぐようなことはしたくないのです。僕は、後ろを振り返って形ばかりを整えるよりは、その時間を使って出来る限り前に進みたいと思います。終わりではないのです。これからも、きっと、絶対に続いていくのです。

 もし僕の拙いブログを読んでいってくれている方がいたとしたら本当にありがとうございました。僕の曲を聞いてくださった方がいたのなら本当にありがとうございました。僕は、本当に心から感謝します。僕は自分のこれからの人生を、この選択を、絶対に、「逃避でも敗北でもなく正しい1つの決断」にできるように、これから先、自分のできることを精一杯頑張っていこうと思います。そして、そんな読んでくださっていた、聞いてくださっていた皆さんと、今度は違う形でもっと高い成長した形で、お会いしたいと思います。だから、そのときまで。本当にありがとうございました。また、いつか。

――2016/2/19(金) 瀬見ころん

ボトルレターを電子の海に投げた話

 こんにちは。瀬見ころんです。最近は久しぶりに小説を読んだりしています。小説といえば僕は、「喜嶋先生の静かな世界」という小説が結構好きで、誕生日に本を買ってくれなんて言われた時には大抵この本を贈ったりしているのですが、しかし考えてみると本をすすめるっていうのはなかなか勇気のいる行為な気がしますね。嫌いなものを言うのは簡単でも好きなものを言うのは勇気がいる、なん言ったりしますがまさにそのとおりだと思います。嫌いなものを言うだけなら特にセンスが問われる気もしませんし、人間性がでたりもしませんが、好きなものというのはなんとなくその人の個性みたいなものが色濃く出てくる気がして堂々とは言いづらい感じがしますね。だから、というわけではないですが、僕はなるべく嫌いなものの話よりも好きなものの話をしたいと常日頃思っています。そっちの方が愉快な気がするので。

 

 さてさて、今日はボトルレターを電子の海に投げた話をします。ボトルレターというのは、瓶の中に手紙を入れて海に流すあれですが

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別に瓶なわけでもレターなわけでもありません。何をしたかというと、

動画を上げました。

 ニコニコに動画を上げるのはこれが初めてなのですが、作曲が絶望的に行き詰まってるのとクソみたいなネタを思いついたのがあってふと魔が差して、上げてみました。昨日アップしましたが案の定なんのコメントも入ってませんし再生も10再生ですね。まあこんなものでしょう。

 で、どういう動画で何がどうボトルレターなのかというと、この動画を見ればわかりますが、SOSメッセージ的な歌詞を前の曲に乗せた内容になっています。そして、だれか作曲教えて下さい、というメッセージを込めてtwitterのidとメアドを添えてあります。つまり、作曲についてのアドヴァイスがこの電子の海に投げた動画を通じてどこからか舞い込んでこないか、というのを期待した「ボトルレター」なわけです。

 要するに正直に言えば意志が弱くて寂しいのです。僕ははじめから今日までずっと1人でやって来ました。聞いてくれる友人はいるけれど別に作曲をしたことがあるわけではない。相談に乗ってくれる友人はいるけれど見てる方向性が違う。根本的に言ってあまりにも孤独で、それが故に寂しく、またたまらなく不安になります。自分の進んでいる方向は正しいのか、自分が下している決断は適切なのか、自分は果たしてこのままやっていて上達できるのだろうか。そういったことがふとどうしようもなく不安になるのです。それに加えて、結局のところ独学の力なんてたかが知れています。1人でやると独りよがりになるし、方向性を見誤ることがほとんどです。どうしても友達が欲しいし、どこかしらで語ることができる相手がほしいのです。僕は今自分がどういう位置にいてどこに向かっているのすらあやふやです。ところが、本当に絶望的なまでに誰もいません。本当に。だからどうしても、誰か語らえる相手が欲しくて欲しくてしかたがないのです。だからどうにかして何かしらの形で誰かしらと関わるきっかけを作れたら、それは願ってもない幸運なのです。

 それだけの、ただなんとかして知り合いや仲間がほしいという、その目的の手段として、ボトルレターを使いました。きっとうまくはいかないでしょう。ただできることは何でもしておきたかったというだけです。うまくいかなかったらいかなかったで、まあその時考えればいいです、M3? なるイベントに行けばいろいろな音楽関係の人に会えると耳にしました。まあ実際にはちょっと難しそうですけど、でもまあ、あたってくだけ続ければいつしか何かあるでしょう。どうしても何かしらあって欲しい。割と恥ずかしいが故に御託を並べすぎていますが(1回修正しました)まあ、流石にこのくらいにしておきましょう。本音は誰かしらに全面的に弟子入りしたいくらいですが、そうでなくても友達の一人や二人位できたら幸せですね。とにかくあまりにも取り付く島もない環境なもので突破口があるのか見えてきません。黙々と作っていればそれでいいと思ってきましたが、そろそろブレイクスルーを狙いたい気持ちが募ってきました。ああ、う~ん、とにかく祈りながら、淡々とこなす。それしかないのでしょうけどね。さて、どうしたものか。

 と、まあそんな感じのメモでした。

PCとスマフォとの画像連携が楽になる方法(ぼっちLINEグループのすゝめ)

 こんにちは。瀬見ころんです。今思い出したのですが、今年って閏年でしたね。すっかり忘れていました。閏年は英語ではleap yearといいますが、この語源が僕には実はイマイチわかりません。LeapというとLook before you leapなんて例文をふと思い出したりするようにぴょんと飛ぶ的な意味なのですが、なぜleapなのでしょうね。何がジャンプしてるのでしょうか。ぐぐったところ、それ以降の曜日が1つスキップされるからなんていうのを見ましたが何となく腑に落ちる感じはしませんね。(どうでもいいですがleapの過去形ってleaptなんですね。恥ずかしながら今知りました。)

※追記:気になって「leap year etymology」で調べたところ、複数のサイトが同じような説明を指定たため上記の説明で合ってるくさいです。ふむふむφ(..)

What gets leapt in a leap year? | OxfordWords blog

leap year - Wiktionary

 ちなみに親不知は英語では「wisdom tooth」というらしいですね。理性がつく頃に生える歯だからだそうです。こういう文化特有の呼び回しをいろいろと調べるのは結構楽しいですね。

 

 さてさて、話題が随分と脱線しましたが、すごくどうでもいいけどなんとなく役立つ気がする、僕が今まで知らなかったLINEテクニックをここに記載しておきたいと思います。それは、「1人LINEグループ」です。内容はそのまま自分一人しかいないLINEのグループなのですが、これ実は作れるんですね。知りませんでした。作り方は簡単で

LINEグループを作って

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友人を1人だけ招待したあと

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その友人をすぐに拒否する

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と完成です。

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 しかしまあ何が嬉しくてLINEの1人グループなんぞ作らにゃならんのだという話になるわけですが、それは、「スマフォとPCの間の画像連携がとても楽になる」からです。僕はブログの記事を書いていて、スマフォ内のスクショをPCに移そうと思うことが多々ありますがこれが案外面倒です。自己完結させるためにはdrop boxのアプリを使うか、lightningケーブルでPCとつないでコピーするとか、そうせざるを得ません。そして、他人を利用する形でなら、LINEに画像を上げてPC側で保存するという方法もありますが、プライベートな画像だったり、なんか友人に悪い気がしたりするときというのもあってそこまで捗る方法でもありませんでした。

 しかしこのボッチLINEグループならそういった心配は0。仮にあとでこのボッチLINEに友人を招待したとしても過去のトークは見ることができないので特に問題にはなりません。LINEを使った画像共有はdropboxやケーブル利用よりもかなりとっかかりがよくて楽なのでこうして自己完結できる方法があるのはかなり便利ですね。

 知ってるわ、タコ! という人もいるかもしれませんが、僕と友人とは互いにLINEをメモとか画像置き場が割りにしていた時期があったので案外知らない人もいるのではと思って記事にしました。とってもとっても便利です。

 それではまた!

割とどうでもいいソシャゲの話

 こんにちは。瀬見ころんです。なんやかんやで気がつけば2月もあと1週間くらい。全く早いものですね。作曲とブログ書きだけで終わってしまったような気がします。少し後悔……?

 

 さて、今日は最近ログインしてガチャだけ引いている割とどうでもいいソシャゲの話をしようと思います。一日のプレイ時間は3分にも満たないので、表現としてはやってるというよりも朝の占いみたいな気もしますが、一応チュートリアルはやったので、プレイしているということにしましょう。

 そのゲームは「グリムノーツ」というゲームです。なんか童話をモチーフにしたソシャゲでらしいです。僕がなぜこのゲームを始めたかというと、それはTwitterの広告にいたアリスというキャラ(おそらく不思議の国のアリスなのかな?)が

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割とタイプだったからです。僕はね、まず金髪が好きなんです。とくに金髪+青服の組み合わせが大好物なんですよ。マジで。ほんともう大好き。この前もちょうど

Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass

Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass

Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass

 

 を見て即買いしました。これはいい本でしたね。友達の誕生日プレゼントにおすすめです。

 というわけですから、アリスゥゥゥゥゥゥ! とか言いながら気がついたらダウンロードして気がついたらプレイしていました。とりあえず1回目のガチャくらいまではいってアリス出たらprprしよう、そうじゃなきゃアインストール、とそれくらいの気持ちでいました。んで、どうだったかというと、

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そこまで意中ではなかったSSRキャラが一発で出てしまいました。なんとも言えない気分……。割とタイプだけど、むむむぅ。という複雑な感情です。ですが、なんとなくスクエニのソシャゲは信頼出来ないのとガチャ画面に召喚詳細の情報がないのとでやっぱりそこまでやる気は起きません。ってなわけでその日はそれでおしまいにして、とりあえずログイン勢になることにしました。そしてそれからはまあRやらSRやらが出たり出なかったりだったのですが、今朝引いたところ、

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また、なんかSSRが出てきてしまいました。確率は3%くらいらしくそれが5,6回で2枚。謎の引き強。それとも案外こんなものなんですかね。……しかしおっさんに興味はありません。僕がほしいのはアリスだけですから、別に嬉しくもない。というかこいつら強いのか? う~ん。少し困っていますがやはり召喚詳細すらちゃんと書かないソシャゲに手を出す気は起きないので、新規ログインボーナスを受け取り終わるまでにアリスが出なかったらやめにしたいと思います。

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もしアリス持ってないのにTwitterとかでこのゲーム関連のツイートしてたら矛盾を指摘してやってください。

 ああ、アリスかわいい……。